秋からの都立高校受験は、Vもぎの答案分析と過去問演習、11月のスピーキングテスト(ESAT-J)対策が合否を分けます。志望校合格に向けた効率的な学習手順と併願優遇の活用法を、東中野の個別指導塾が分かりやすく解説します。
9月から本格化する都立Vもぎ・Wもぎの正しい活用法
夏休みが明ける9月以降、進学研究会の「都立Vもぎ」や創育の「Wもぎ」など、都立高校入試本番を想定した会場模試が本格的に始まります。この時期の模試で最も重要なのは、偏差値や合格判定のアルファベットに一喜一憂することではなく、本番と同じ時間配分と出題形式に慣れ、弱点単元を浮き彫りにすることです。
模試が返却されたら、正答率が50%以上のA・Bランク問題で失点していないかを必ず確認しましょう。難問を解けるようにするよりも、誰もが正解する標準問題を落とさないことこそが、都立入試における最大の得点源となります。
都立高校過去問演習の始め方と3つの攻略ポイント
都立高校の一般入試(第一次募集)は、学力検査700点+調査書点300点+ESAT-J 20点の総合得点で競われます。秋から冬にかけて過去問演習を進める際は、次の3つのポイントを意識しましょう。
1. 共通問題の大問1(小問集合・46点分)を確実に満点にする
都立高校入試(共通問題)の数学では、大問1の計算・一行問題だけで100点満点中46点分を占めています。国語の漢字(20点分)や英語のリスニング(20点分)と合わせて、大問1レベルの基礎問題を確実に満点にする基礎力を固めることが、偏差値50〜60台の高校合格への必須条件です。
2. 記述問題(国語200字作文・英作文・理社記述)の採点基準を把握する
都立入試では、国語の200字作文や英語の条件英作文、理科・社会の理由説明記述など、配点の高い記述問題が多数出題されます。過去問を解いたら自己採点で終わらせず、塾の講師など第三者に採点基準に沿った添削をしてもらい、部分点を確実に拾う書き方を身につけましょう。
3. 11月のESAT-J(スピーキングテスト)対策を並行して進める
11月下旬に実施される東京都中学校英語スピーキングテスト(ESAT-J YEAR 3)のスコア(20点満点)は、都立高校入試の総合得点に直接加算されます。2学期の期末テスト対策と時期が重なるため、イラスト描写や自分の意見を述べる応答パターンを秋のうちから計画的に練習しておくことが重要です。
中野区・東中野周辺の人気都立高校と私立併願優遇の戦略
東中野エリアの中学生に人気の高い都立高校は、志望校ごとに求められる当日目標点と換算内申の目安が異なります。
鷺宮高校・武蔵丘高校:中野区・杉並区からの通学者が多く、換算内申40〜45前後、当日得点300〜330点(得点率6割強)が合格の目安となります。 井草高校・豊多摩高校:高倍率が続く人気校で、換算内申48〜54以上、当日得点370〜400点(得点率7割〜8割)を目指す高い学力が求められます。 * 富士高校・西高校・新宿高校:難関校では自校作成問題や高い内申点が必要となり、記述力の徹底強化が必須です。
中野東中学校や中野中学校、緑野中学校など中野区立中学校に通う中3生は、11月の期末テストで内申点を最大化させつつ、12月の三者面談に向けて私立高校の「併願優遇」を確実に押さえ、安心して都立本番に挑める併願戦略を組み立てましょう。
まとめ:個別指導で一人ひとりの志望校別答案作成力を強化
都立高校入試は、内申点・学力検査・ESAT-Jの総合力勝負です。弱点教科の補強や記述問題の添削は、一人ひとりに合わせた個別指導が最も効果を発揮します。
東中野の個別指導塾「青学ゼミナール」では、都立高校入試の過去問分析に基づき、生徒一人ひとりの目標点から逆算した個別指導を行っています。静かで集中できる自習室も完備しており、Vもぎの解き直しや過去問演習にじっくり打ち込める学習環境を整えています。都立高校入試の勉強法や併願校選びでお悩みの保護者さまは、ぜひお気軽に青学ゼミナールへご相談ください。