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数学を嫌いにならないでほしい「本当の理由」

【新中学1年生へ】「算数」から「数学」へ

小学6年生の皆さん、卒業おめでとうございます。中学入学を控え、受験を終えてホッと一息ついている頃でしょうか。

残り少ない小学校生活、体調に気をつけながら思いっきり楽しんでくださいね。でも、中学校への「心の準備」も少しだけしておきましょう。

中学校の勉強は、小学校までと大きく違う点が2つあります。一つは「本格的な英語」が始まること。そしてもう一つが、「算数」が「数学」に変わることです。

1. 算数と数学って何が違うの?

皆さんは数学と聞いて、どんなイメージを持ちますか?

  • 算数とは: 「暮らしの中の計算」です。 お菓子が3割引ならいくら? 分速60mで歩くと何時に着く?といった、生活で困らないための実用的な計算です。
  • 数学とは: 目に見えないものを考える学問です。 中学校では「-(マイナス)」や「√(ルート)」といった、日常生活ではあまり見かけない記号が登場します。

そんなの使わないし、難しそうと思うかもしれません。でも、この抽象的な記号を使って考えることが、実は皆さんの将来を大きく支える力になるのです。

2. 数学は将来の選択肢を広げる魔法の鍵

皆さんは理系文系という言葉を聞いたことがありますか?

  • 理系: 数学や理科を専門的に学ぶ(医師、科学者、エンジニアなど)
  • 文系: 国語や社会を専門的に学ぶ(弁護士、歴史家、文学者など)

大学に入るとき、多くの人はこのどちらかを選びます。ここで知っておいてほしい大事なことがあります。

それは、数学を嫌いになってしまうと、将来の選択肢が半分になってしまうということです。

3. 今の夢は、これからどんどん変わっていく

私は今、大学でお医者さんになるための勉強をしています。周りの同級生に「小学生の頃の夢は何だった?」と聞くと、実はお医者さんになりたかった人は半分もいません。

パイロット、学校の先生、パン屋さん、漫画家、考古学者、みんな、成長する中で新しい興味を見つけ、夢が変わっていきました。

もし、高校3年生になって「やっぱり科学者になりたい!」「お医者さんを目指したい!」と思っても、その時に数学が苦手だと、その道に進むのはとても難しくなってしまいます。

自分は文系だから数学はいらないと今決めてしまうのは、未来の自分の可能性に鍵をかけてしまうのと同じ。それは、とてももったいないことだと思いませんか?

まとめ:ちょっと苦手でも嫌いにならないで

中学校で新しい記号が出てきても、「うわっ、難しそう!」とすぐにシャットアウトしないでください。

数学は、皆さんの将来の夢を叶えるための大切な道具です。ちょっと苦戦することがあっても、将来の自分のために、まずは食わず嫌いせずにやってみようという気持ちで向き合ってみてください。

私たちは、皆さんの挑戦を全力で応援しています。新しい生活、一緒に一歩ずつ進んでいきましょう!


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