『東大生や医学生の講師はいい講師なのか?』に対する考え

東大生や医学生は個別指導塾の講師に向いています。

東大生や医学部生と聞くと一見、「天才肌なんだろうな」、「頭がいいんだろうな」、「分らないことなんてなかったんだろうな」などと思うかもしれません。それ故、「そういう優秀な先生は出来の悪い子の気持ちなんて分からないだろうから指導としては不向きなのでは?」と思われるかもしれません。

 しかしはっきり言いますと、それは否です。東大生や医学部性も、勉強をする前は他の人たちとなんら変わりはありません。理解力や地頭の差なんて、たかが知れています。結果的に東大や医学部に入ったのは、それなりに時間をかけたからです。最初から勉強が難なく分かっていたわけではなく,分かるまで時間をかけて、そして何度も繰り返して、そうして習得したのです。その過程で、もっと良い方法を見つけたりなど、自分の力にしていくのです。つまり、「分からない」という状態から「分る」という状態まで到達したのは、才能だとか地頭とかではなく、それなりの労力をかけたからなのです。

よって、東大生や医学部生は指導者としてふさわしい、むしろ、最適でしょう。「分らない」状態の原因、そしてそこからどんな方法で「分かる」状態になるのか、そしてその最短ルートは何なのか、無駄なことは何なのか、そういった分析は、教師自身が身を以て体験した経験に基づくものであるため、そのような経験値が圧倒的に多い東大生・医学部生にとっては、得意分野のように私は思えます。