塾や学校の先生から言われた問題だけをまじめに解いて、分からなければ解説をみて納得して次に進む。そんな勉強をしていませんか?今まで多くの生徒を見てきましたがこのタイプの生徒はほとんど偏差値50後半で伸び悩みます。

私は生徒からどの問題集を使えばいいのか、今使っている問題集で志望校のレベルに到達できるかなどよく相談を受けます。 また、大手塾ではこういう風に教わったけど分かりにくいので他に解き方はないかなどの相談も受けます。私は巷に存在する参考書や問題集はほとんど目を通しておりますし、解き方も過去に多くの時間を割いて研究していたのでどうするべきか見当はつくのですが最初は教えません。どこまで自分で調べてどこから分からないのかまず考えて教えてくださいと伝えます。一人で考えることが出来なければ一緒に調べます。一度、取り組ませてうまくいかなければ私が正しいと思うものを教えています。

問題集の件でいえばお勧めの問題集を伝えればそれで終わりますし、解き方の質問の件も解き方さえ教えれば済むことですが、それは考える事を放棄させていることになります。自分のテスト結果を見ても次に自分が何をすべきかも考えることが出来ない人になってしまいます。

考えた後は間違いを恐れずに色々試して「寄り道」を時間の許す限りしてほしいと思っています。そうすれば必ず役に立つ新しい発見があります。それが出来ればなぜ自分が偏差値50後半で止まっているのかも見えてきますし、その結果、偏差値50後半の壁を超える事が出来ます。